画像解析アプリケーション操作方法

導入準備

  1. リンク先のページより圧縮ファイルをダウンロードする。
  2. 任意の場所で圧縮ファイルを展開する
  3. (必要があれば)「Release」フォルダ内の「IvlImageAnalyzer.exe」ファイルのショートカットを作成する
Releaseフォルダ内ファイル

画像処理条件評価

1.ツールメニューの「ファイル」→「画像読み込み」から解析用の画像データを選択する。
読み込み可能ファイル形式 JPEG、Bitmap形式

2.ツールメニューの「設定」→「前処理設定」を選択し、表示したウィンドウに情報を入力する。

  • グレースケール:カラー画像をグレースケール画像に変換
  • 拡大・縮小
  • ROI: X、Y(画像左上座標)、Width、Heightで決まる範囲の切り出し
     「解析元画像」タブを選択し、マウスの左ボタンを押しながらマウスを動かすと
      表示されるBoxにて範囲設定可能。
ROI範囲の選択

3.「1_未処理」タブを選択し、右側の処理を画像を見ながら選択する。カーネルサイズ等のパラメータは
数値を変更すれば画像は変更される。
処理が決まったら、「確定(次ステップ)」ボタンを押す。

処理の実施

4.3の処理を複数回処理を実施することができる。最大10処理まで可能。

複数回の処理の重ね合わせ

5.途中の処理を変更したい場合は、該当するステップのタブを選択し、右の処理を変更し「確定(次ステップ)」ボタンを押す。
変更した後のステップのタブには処理名の後ろに***が表示され、ツールメニューの「再計算」を押すことで、その後の処理が再計算されて表示される。

再計算の実施前

その他補助機能

  • 画像上にマウスがある状態で右ボタンを押すと輝度情報を表すウィンドウが表示される。
    • 座標
    • 色情報(輝度) R、G、B(グレースケールの場合はすべて同じ数値が表示)
    • 平均値
    • 標準偏差
    • 部分拡大画像(11×11)
    • 列情報表示チェック
      • チェックすると画面上のマウスの座標にたいして、同一X座標または同一Y座標における輝度情報を波形表示する。
      • 波形付近でマウスの左を押しながらマウスを動かすと波形の位置を動かせる。
輝度情報ウィンドウ
列情報(輝度)の波形化
  • 輝度分布確認用 3D化
    画像のピクセル座標(X,Y)に対し、輝度情報をZ方向の座標化したモデルを表示する。
    メインウィンドウ右側の「輝度分布評価」ボタンをクリックすることで表示。
    モデルに関して、回転、拡大・縮小、Z方向倍率変更などの操作が可能。
    詳しくは画像表示ウィンドウと一緒に表示されるサブウィンドウ参照。
輝度情報の3D化

  • 複数画像の表示
    • メインウィンドウのツールメニューから「画像比較」を選択する。
    • 表示されたウィンドウのツールメニューから「比較画像リスト抽出」を選択する。
    • ブラウザダイアログから、比較したい画像が入っているフォルダを選択
       注意 画像は1つのフォルダにまとめて保存してください。
    • フォルダを選択するとフォルダ内の画像データのリストが表示されるので、
      比較したい画像を選択する(最大12枚)
比較画像フォルダの選択
比較画像リストから選択
    • 選択終了を押すと画像一覧が表示される。
    • マスター画像の中で左ボタンを押しながらマウスを動かすと画像の中心位置を動かせる。
    • 条件選択のステップNo、拡大・縮小のプルダウン選択を変えることですべての画像の処理を変更。
    • ツールメニューの「輝度データ情報」を選択することで輝度情報を表示するウィンドウが表示される。これは画面中央の座標及び輝度情報を表示している
比較画像表示
輝度情報の比較

  • データの保存について
    • アプリケーションを閉じたときには、その時の元画像データ、画像処理プロセスが保存され、次回立ち上げ時にはその条件が読み込まれる。
    • リセットはツールメニューの「ファイル」→「新規データ作成」を選択。
    • 画像処理プロセスの保存は「ファイル」→「プロセスデータ保存」を選択し、ファイルダイアログでファイル名を入力して保存する。