イズミビジョンラボ都築が展示会にて興味があった技術のメモとして残してあります。
- 開催期間 2023年10月4日(水)~10月6日(金)
- 見学日時 10月5日(木)
- 場所 インテックス大阪
見学内容
- NTTコミュニケーションズ <デジタルツインソリューション DataMesh Director>
- CADデータをタブレットのカメラで撮影している画像を重ね合わせることができ、タブレットの姿勢情報に連動させることで、CADデータの位置を(空間的)に固定している。
そのため回り込んで裏側を見る等の動作で、CADデータとなる製品をよく知らなくても直感的に理解しやすい。
姿勢情報はタブレットジャイロ情報から取得。 - 例えば既存の環境にロボットを新規に設置する場合など、CADデータがない現場環境と、CADデータしかないロボットをMR化することで、確認のための準備工数削減が考えられる。
- ワークの分解、動作もできるが、設定はクラウド上で行い、MR処理はローカルで行う使用となっている為、事前に動作を作っておく必要がある。
- 価格はサブスクで年60万円。
- CADデータをタブレットのカメラで撮影している画像を重ね合わせることができ、タブレットの姿勢情報に連動させることで、CADデータの位置を(空間的)に固定している。
- MENOU <ノーコードAI画像検査ツール>
- 検査条件設定ツール<MENOU-TE>と現場での運用ツール<MENOU-RUN>からなる統合開発環境。
- 検査条件作成ではルールベースの処理とAI処理をフローで組むことが出来き、処理をブラックボックス化しないことで、ユーザーが地震で処理を構築できるスキルを身に着けることができる。
- 価格はサブスクで年60万円/set。