ものづくりワールド2026東京 2026年7月

【社外展開用】イズミビジョンラボ都築が展示会にて興味があった技術のメモとして残してあります。

ものづくりワールドについて

  • 開催期間 2026年7月1日(水)~3(金)
    • 見学日時 7月2日(木)
  • 場所 東京ビッグサイト
  • 特徴
    • 設計開発から製造、生産技術、DX、工場自動化、検査、保全まで、ものづくりに関わる技術や製品が一堂に集まる展示会。【設計・製造ソリューション】【機械要素技術】【製造業DX】など複数の専門展示会で構成。
    • 東京、大阪、名古屋、福岡で年4回開催。
    • 今回は【フィジカルAI展】と課題解決型の展示内容の【ものづくりNEXT】が初開催。

見学内容

設計のコストを低減できる直交ロボット標準パッケージ<オリエンタルモーター >

展示企業 オリムベクスタ(オリエンタルモーター子会社) 製品 BDシリーズ

  • 設計業務の効率化製作納期短縮を実現する3軸直交ロボットを標準パッケージ販売。直交ロボットのほか、PLCやタッチパネル、安全装置などがパッケージとなった標準装置
  • PLC、タッチパネルはキーエンス製としているが今後のニーズにより三菱電機製の追加もあるとのこと。
  • ねじ締め、熱溶着、液体塗布、UV照射などのサンプルプログラムを提供可能。ツール取付ですぐに動かすことができる。
  • 電源は単相100~240Vで100Vコンセントと接続可能。
  • 最小仕様で1式390万円
直交ロボット標準パッケージ
パッケージのカタログ化

導入効果を可視化 ロボット導入プランナー【開発中】<パナソニックコネクト

展示企業 パナソニックコネクト 展示商品 ロボット導入プランナー

  • ロボット導入プランナーはロボット導入検討時にいくつかのチェック項目を入力すると、費用やサイクルタイムなどを簡易的に算出し、自動化システム導入検討の窓口となるツールである。
  • 現在開発中ではあるが、チェック項目の直接入力ではなく動画や文章からAIで項目を埋められるように開発を進めている。
  • 現在はSIerが自動化システム導入企業向けに自動化の提案をする用途を想定しているが、ユーザーが直接費用対効果やどのようなシステムになるか検討できるようになれば、中小企業の自動化が広まる推進力になる可能性がある。
  • 資料はこちらからダウンロードできる。
ロボット導入プランナー 入力画面
導入プランナー使用の効果

簡単に導入できるIoT汎用モジュール<Braveridge>

展示企業 Braveridge 展示商品 BraveJIG

  • 既存の製造設備に手を加えず、後付けでIoTセンサーを導入できる汎用モジュラーデバイスで、まずデータをとってみる、把握するといったステップを簡単に行えるデバイスおよびシステム。
  • デバイスとルーターはBluetoothで通信し、ルーターからネットワークまたはクラウド上にデータを上げる。デバイスのカップリングも簡単にできる。
  • データは標準のWebアプリで表示可能。設定した閾値を超えた場合にメール通知を送るなど簡単な機能はあるが基本はデータを見るだけで、制御を行いたい場合はアプリケーションを自作する必要がある。通信の内容は全て開示してくれる。
  • ルーターは約7万円、センサーデバイスは約3万円
  • デバイスは今後のニーズを聞きながら随時追加していく予定。
  • 今回の展示会のキャンペーンとしてスタータ-キットのお得なキャンペーンを実施中。(チラシが必要)
汎用センサーデバイス
データ監視用Webアプリ

製造業に特化したAIソリューション開発<エムニ>

展示企業 エムニ 展示技術 オーダーメイドAIシステム開発

  • 製造業には特化しているが、戦略部門、設計部門、生産・物流部門向けにオーダーメイドのAIシステム開発・実装を行っている。
  • オーダーメイドであるため費用は多くかかってしまう部分はあるが、実績がでている案件も多くどちらかというと同じ作業が多くある大企業で費用対効果が出やすいと感じる。
  • 特許分析に使用できるサービス「AI特許ロケット」は、大企業にとっては設計・生産技術者の工数を大きく改善でき、懸案特許の抽出の精度も上がる可能性がある。
  • 参考ではあるがPoCでは1案件約600万円とのこと(但し課題の大きさにはよる)
  • 東京大学 松尾研発のスタートアップでありAIに熟知した人材が多く在籍するため高速な開発・実装・保守まで行える
AIのオーダーメイド開発

GOTで簡単にカメラ映像の録画・再生の設定<三菱電機 GOT3000>

展示企業 三菱電機 展示製品 GOT3000

  • USBカメラ、ネットワークカメラと簡単に接続でき、設備異常時のドラレコ機能の設定が簡単にできる表示器、GOT3000シリーズが25年12月に発売。
  • 録画・再生はGOTで設定、表示ができる為現場作業者でも設備異常の解析ができるようになっている。
  • USBカメラ1台ネットワークカメラ4台と同時接続可能。
  • 録画・再生機能および、ネットワークカメラの映像を表示する場合に別途マルチメディア機能ライセンスの購入が必要